バストアップ

バストアップとは

バストアップ

 バストアップという言葉には2つの意味があります。

 一つは下垂したバスト、バストトップを持ち上げ正しい位置にバストを保持することです。

 女性のバストは初潮の一年ほど前から成長し始め、第二次成長期でもっとも大きく膨らんでいきます。10代ではバストに張りがありますが20代前半、もしくは中盤から徐々に張りがなくなり柔らかくなっていきます。その為、バストは年齢とともに自然と下がっていいきます。

 また、バストはクーパー靭帯によって正しい位置に保持されていますが激しい運動などによってクーパー靭帯が伸びたり切れたりすることによっても下垂します。

 バスト位置が下がったな、と思う前にしっかりとケアして下垂を防止する必要があります。

 もう一つの意味は、バストのサイズを大きくする所謂「育乳」を指してバストアップと言う場合もあります。バストの成長は遺伝によるところもありますが、成長期に正しい生活習慣と食生活でバストの成長を促進することができると言われています。


バストの下垂

バストの構造
 前提として「バストは垂れるもの」です。バストのサイズが大きくなればなるほど垂れやすくなります。バストはEカップのサイズで片側500グラム、両方で1キロもあります。その重量をクーパー靭帯で支えているのです。

 下表はバストのサイズ別の重さです。
Aカップ約320グラム
Bカップ約450グラム
Cカップ約530グラム
Dカップ約760グラム
Eカップ約1000グラム
Fカップ約1200グラム
参照:https://direct-teleshop.jp/shop/pages/c13_research.aspx

かんたんバストアップ(育乳)


バストアップ

 「22時~2時」バストの成長を促すホルモンが分泌される時間帯です。この時間には睡眠をとりしっかり身体を休めることでバストを成長させることができます。
 育乳にもっとも必要なものは睡眠だったのです。但し、これは第二次成長期~20代前半までの話です。



バストアップ・バストケアの基本はブラジャー

 ご自身のバストにあったブラジャーを着けていますか?

 ブラジャーはクーパー靭帯が支えているバストの重みを代わりに支える為のものです。しっかりとバストにあったブラジャーを着けなければブラジャーの効果がなくなってしまいます。

 また、正しいサイズのブラジャーを着けることは下垂の防止だけではなくバストの成長にも非常に重要です。とくに10代の方はバストが大きく成長する期間になりますの。窮屈なブラジャーを着けているとバストの成長を阻害する要因となります。バストの成長にあわせて採寸、試着してブラジャーを選ぶ必要があります。

 実はバストのサイズは採寸だけでは分かりません。こちらの方はトップバスト77cmでアンダーバストは67cmです。採寸サイズはAカップになりますが実際に着用されているサイズはDカップになります。

 高さのあるバストの方、高さはないけど横幅が広いバストの方などバストの形によって採寸サイズと実際のバスト容量が違います。またメーカーやブランドによってカップの幅や高さなども違います。いろいろなバストに合うように各社いろいろなカップパターンのブラジャーを作っている為です。


10代のブラジャー選び
ファーストブラ はじめてのブラジャーの選び方
初めての大人のブラジャー(ワイヤー入りブラ)


バストのお悩み

 胸の大きいサイズの人の共通の悩みが・・・垂れ下がりです。
 成長段階の時はそれでもたぶん前をつんッと向いた胸だったかもしれません。しかし年月が経ち、鏡にうつる姿を見ると一日の疲れがどっと押し寄せてきたかのようにショックを受けて、思わずためいきが・・・・・ハァ〜
 そのため息を関心のため息に変えてみたくはないですか?
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 ご紹介するバストアップ・ケアは胸の大きい人は張りのある前向きな胸に、小さくて悩んでいる人は確実にサイズアップできる!そんな方法です。当然個人差はありますが、毎日気軽に実行できて更にはダイエット効果もあり健康な内面からのうつくしさを手にいれられる。
 肩の力を抜いて少しずつ実行してみましょう!

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