イタリア 下着ランジェリーのブランド紹介

下着・ランジェリーブランド

イタリア


DISI

 本社がミラノにある老舗のデルマー社による「リトゥラッティ」ブランドの妹ブランド。「リトゥラッティ」のターゲットが働く女性なので、その下の年齢層をねらってるので、価格も1/3程度で、デザインは若い感性を感じるものの細部までつめてる印象はないです。ただし、「リトゥラッティ」同様に自社工場で、パターン制作から染色・カット、縫製まで一貫製作してるので、品質を高さは間違いなしです。


Naory

 イタリアのボローニャのメーカー「クリスティーズ」が創立15年を機会に、1994年にスタートさせたブランド。世界中で厳選100店舗でしか販売しないという限定ブランドです。とにかく、最高級ブラン・ hをめざしてクチュール感いっぱいに作成されていて、最高のものを求める洗練された大人向け。


Faber

 機能性の高さゆえか、ロングセラー商品が多く、ガードルにいたっては「ヨーロッパの女性が最後にいきつく逸品」とまで言われているとか。日本で販売されているものは、日本で企画し、日本人の体型に合うように作られているので、サイズが合わせやすいです。ぜいたくなシルクや高級リバーレースなどふんだんに使い、デザインは比較的地味にまとめてます。


PREBER

 日本のヒグレインターナショナル(本社:東京)が1993年からヨーロッパOEM(相手先ブランド)生産したオリジナルファンデーション&ランジェリーをプレベールネームで発売。日本で企画された商品をイタリア、フランス、ベルギー、スペインの4国で生産し、日本人の体型にあう企画で、ヨーロッパならではの洗練された染色技術、カッティングセンス、品質管理で、トレンドに走ったものではなく、ロングセラーになるようなベーシックなアイテムを中心にまとめています。イタリアを拠点にしているので、通常はイタリアブランドとして扱われています。


Botticelliana

 画家のボッティチェリの「PRIMAVERA」をトレードマークにし、1945年に創業したブランド。完全ハンドメイドで、一人が一日に2枚しか縫製できないというスリップが有名。イタリアのコモのシルクと最高級レースとあわせて、優雅で気品あふれる作品が多く、カーディガンを羽織ってナイティとしての着こなしにもいいです。スリップの最高級品というところでしょうか。


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